「おしゃれな着物通」の記事一覧

コルトレイク麻の着物に

世界で高評価の麻コルトレイクの着物!手描き友禅によるオリジナル紋様

世界的にトップクラスで高品質の麻として評価の高い、コルトレイクの麻をご存知ですか? 麻には、苧麻(チョマ)・黄麻(オウマ)・大麻(タイマ)・サイザル麻・など多くの種類がありますが、コルトレイクの麻は亜麻(アマ)と言われる […]
墨流し 薗部正典

墨流し作家第一人者「園部正典」現代の名工の着物!黄綬褒章受章と華麗なる作品

水の上に染料を流し、道具や風の力を使って模様を作っていく、墨流し染め。 マーブル染とも言われ、着物の場合は14メートルほどの長さがある反物を、何人かで呼吸を合わせて一気に染め上げる技法です。 墨流しの墨を連想させる「黒」 […]
永治屋着物

通称「天使の羽衣」唐織の着物を作れる唯一無二の永治屋清左衛門!エルメルとの関係

金糸や銀糸をはじめとした華やかな色糸を使い、吉祥紋様などの柄を刺繍のように織り出す最高級とも言われる唐織物。 着物の世界では豪華な丸帯や袋帯によく用いられますが、着物では唯一、創業700年の歴史を持つ「永治屋清左衛門」さ […]
京友禅ANAホテルランチ

【京友禅の総指揮者】染匠市川さん工房見学②ホテルランチに撮影会!着物コーディネート

京友禅の総指揮者!染匠市川さんの工房見学で、手描き京友禅ができるまでに欠かせない、染匠というお仕事の内容を教えてもらった私達。 なぜ京友禅が分業制というスタイルで今までやってきたのか? など京友禅の工程だけでなく、目に見 […]
京友禅全員集合

【京友禅の総指揮者】染匠市川さん工房見学①伝統的な技法で最新の配色美ができるまで

「染匠」という、仕事があるのをご存知ですか? 京都でも代表的な手書きの友禅染め「京友禅」を作るには、染匠がいなければ成り立ちません。 まっさらな反物から、華やかなのにしっとりと品がある着物にでき上がるまでに約20工程ほど […]
コーディネート風神雷神

【長襦袢こそ一番の見せ所】値段別ワードローブ7選!おしゃれな長襦袢着こなし術

長襦袢まで拘って(こだわって)おしゃれに着こなしていますか? 着物や帯に対して、帯締めや帯揚げなどパッと見て分かる部分はコーディネートの一部として色や柄を考えるていると思います。 しかし着物通は「見えない部分」まで拘って […]
着物の羽織院展

【着物の羽織は必要?いつから着るの?】今どきコーデの合わせ方アレンジはコレ!

心地よい青空に、ときより感じる肌寒さ。 そんな秋の訪れを身体で感じることが多くなってきた頃に、 「ササッと着れる羽織は必要かな。」 と思ったことはありませんか? 街を歩く着物姿の人を探してみても、羽織を着たりきなかったり […]
着物ネイル色の合わせ方

【着物ネイルの鉄則】なんかネイルだけ浮いている!ダサいデザイン今すぐ卒業

着物に合わせて、色や質感・デザインを調節して全体のバランスや相性を見ながらネイル作っていく。 そうすることで爪先まで妥協しない「いい雰囲気」の着物コーディネートが完成します。 ネイルをしない人から時々 「そんな爪で着物や […]
着物の半襟の季節

【今じゃなくない?】着物の半襟の衣替え(季節)はいつ?夏から秋の素材はコレ!

じんわりと汗ばむ時期が伸びていき、残暑がおとろえるのも9月の半ば過ぎ。 こくいっこくと温暖化が進み、着物も昭和の頃にできあがったマナーでは心地よく着こなすことが難しくなってきました。 その時の空気感により添うために、あえ […]
ビロード織の金箔置き西陣帯

【奇跡の帯】ステンドグラス?ビロード織に金箔!ありえない組み合わせ特許の技法

礼装のコーディネートに※箔(はく)で装飾された留め袖や袋帯など、よく見られますよね。 箔とは・・・金・銀・銅・錫(すず)などの金属をうすくたたきのばしたもの。装飾に使うために紙状にした金属片。 きらきらと輝く華やかな金や […]