大島紬黒牛首帯
トップ画像のコーディネート

着物・・・染大島紬訪問着
帯・・・夏牛首袋帯

着物のコーディネートを考える上で、一番の悩みどころは
 
「この着物の種類に、この帯の格合ってるのかな~?」
「今の時期に、この柄(文様)が入ってても大丈夫かな~?」
「単衣の着物に、この帯合わせても良いのかな~?」

など、着物独特の考えることが多すぎる!ことでは無いですか?
 

kazumikazumi

着物や帯の種類が増えれば増えるほど、あれもこれもと選択肢が多くなるから選ぶの大変


 
そんなあなたに、まず初めに1つのポイントさえ気をつければ

  • 相手にも失礼が無く
  • 場違いな着物コーデで恥をかくこともなく
  • 自分らしく堂々と自信を持って

最短でおしゃれな着物通の着物コーディネートができる!

そんな方法を教えちゃいます。
 

着物コーデで一番初めに気をつけるポイント

あなたは着物コーディネートをオシャレに着こなす上で、最も重要になるポイントは何だと思いますか?
 
それは「礼装と普段着のバランス」です。
 
着物のコーディネートを考える時に

  • 訪問着や小紋などの種類の問題
  • 加賀友禅や小千谷紬など種類の問題
  • 単衣や袷などの種類の問題
  • 色や柄の問題
  • 袋帯や名古屋帯など帯の種類の問題
  • 帯締めや帯揚げの種類の問題
  • 草履の種類の問題

などなど、た~くさんの悩めるポイントがあります。
 
これらは、「出先の場所の違い」や「季節の違い」によってもコーディネートが変わってくるから

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着物のコーディネートって難しい!


ってなっちゃうのです。
 
まずは、あれこれ考える前に、出先の格と礼装と普段着のバランスを合わせます。

若干(じゃっかん)◯◯寄りなコーディネートで日本人の短所をカバー

訪問着と袋帯は100%礼装。
100%礼装だと「ビジネス」や「パーティー」などに向いています。
 
小紋と半幅帯は100%普段着。
100%普段着だと「部屋着」や「作業」などに向いています。
 
この両者のバランスをとった、中間に位置するのが「街着」です。
カッチリとし過ぎず、それでいてラフ過ぎず。
「最適なバランス」を見つけることが、着物コーディネートを考えるうえで最短でオシャレになるポイントです。

ココ重要!

その「最適なバランス」とは着物においては若干礼装寄りであることが理想です。

礼装と普段着の中間のバランスで着こなしても、日本人の胴長短足な体型と凹凸が少ない童顔の見た目では、どうしても普段着ぽくなってしまいます。

それに「着物=カッチリしている」の印象が強いため、礼装寄りな着こなしをちょっと取り入れるだけで、一歩上を行く
「知的で大人っぽい」「なんかおしゃれ」「凛として粋」

という誰もが望む評価をこっそり手に入れることができちゃいます。
 
胴長短足童顔の日本人の特性をやんわりカバーする意味でも、他の日本人と何気なく差をつける意味でも、礼装寄りのコーディネート作りを心がけるということは

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着物コーディネートを構築する上でとっても重要な「軸」となる考え方です。

実は単純な着物コーディネートの方法

「礼装と普段着のバランス」の取り入れ方はいくつものパターンがあります。

  • 訪問着(礼装)に名古屋帯(普段着)を合わせたり。
  • 小紋に(普段着)に洒落袋帯(礼装)をあわせたり。
  • 大島紬だけど訪問着だったり
  • 小紋だけど黄八文だったり
  • 総手刺繍だけど名古屋帯だったり
  • 牛首紬だけど袋帯だったり

礼装と普段着といったカテゴリーでは
アイテムの「形や種類」だけでなく「色や柄(文様)」「生地の素材、技法」も存在するわけで・・・。

その他にも着物コーディネートで悩むポイントは沢山あります。

「ほら~、やっぱり複雑で難しい」

と感じたかもしれませんが、ホントはとっても簡単なんですよ。

着物コーディネートで悩むその他のポイントは?

このサイト「着物心」で強くおすすめしてる着物の文化を知ることこそ、その他で悩むコーディネートができるようになる方法です。

  • 季節感や伝統を取り入れた色や柄を取り入れたい
  • 体感に合った生地や産地にこだわった生地を取り入れたい
  • 織りや染など技法や工程など質感も気にしたい

などの着物文化へのこだわりや

  • 可愛らしい小柄女性は、小ささをカバーするための着こなしをしたい
  • 丸みをおびたふくやかな女性は、スゥ~と芯が通った着こなしをしたい
  • 目がクリクリで童顔の女性は、大人っぽく知的に着こなしたい

このような細かいポイントはもちろん必要ですが「軸」としては

「礼装と普段着のバランスをとる」

たったこれだけなのです。

とは言え、年代物から新作まで様々なアイテムがあふれ、市場ではそのどれもが魅力的に見えるように取り上げます。
 

kazumikazumi

販売員は売上のために真実を言わず、売れるためには安易なものも作り出します。

ビジネスを意識するあまり、残念ながら着物業界にもこのような事実がまだまだあります。
 
毎回、辛口がどこかに盛り込まれてますがwココが大切だからね!

安易に情報収集ができる現代で、自分が
「おしゃれだな~」
と感じる着物コーディネートというものを自身の知識とノウハウだけで作らなければいけません。

ココ重要!

おしゃれになるセオリーは存在する、着物ファッションは長い年月をかけて体系化されています。


つまり「おしゃれになる方法」は明確に存在するのです。
 
おしゃれかどうかを判断できる、スタイリストが着物の世界にも存在する以上

「コーディネートなんて人それぞれでしょう。」
「おしゃれなんて自己満足でしょう。」

各論においてそれは正しいですが、総論においては間違っています。
 
「礼装と普段着のバランス」を軸としたコーディネートのポイントが分かったら、後は1つずつ着物心でその他のポイントを知って最短でおしゃれな着物通になっていきましょうね。

想像してみてください。

  • 着物仲間から「最近なんだかおしゃれになったね!」と言われているあなたを。
  • 呉服屋で販売員とのコミュニケーションでも、自分の意見をはっきり言えてびくびく臆せず対応できるあなたを。
  • 洋服なら気負うような高級レストランでVIP待遇されるあなたを。
  • その場にいる誰よりも、さり気ない女性らしさが上行くあなたを。

最短でおしゃれな着物通になる方法!一緒に知って行きましょうね。