成人式中止！振り袖でお祝いは【家族成人式】に移行！親子メッセージで感動セレモニー

2021年コロナ禍で、全国各地で成人式の中止や延期が発表されました。

何年も前から振り袖や着付けヘアセットの予約などの準備をして、当日を心待ちにしていた新成人からしたら、とても残念なできごとです。

何より、生涯に一度しかない成人式が写真の前撮りだけで終っていまうという、無念さが大きいですよね。

年々和服を着る人が減少している中、成人式では約９０％の女性が振り袖を着用するといわれているだけあって、娘の晴れ着姿を楽しみにしていた親御さんも多いはず。

一生に一度の節目の儀式を、どうにかして心に残る特別な一日にしたい・・・

そんな思いから、数年前から変化しつつある新しい成人式の形「家族成人式」が、コロナ禍の影響で更に大きな注目を集めています。

成人式は、冠婚葬祭の「冠」の事を指し、人生の通過儀礼(つうかぎれい)で「成人になる」ということが、古くからどれだけ重要視されていたかがわかります。

など、いくつもの意味を持つ成人式は、元々は男性の成人を祝う元服(げんぷく)から来ています。

20年間家族で育んできた大切な日々を振り返り、これから大人になる節目の儀式です。

「家族みんなで、一生に一度の特別な一日に！」

そんな思いを形にした家族成人式は、

などの思いがあるあなたにこそ、知って欲しい新しい形の成人式です。

少子化が進み、家族の形も年々変化して「家族結婚式」「家族葬」など冠婚葬祭の形も変わりゆく現代です。

コロナ禍で家族との時間が増えたことにより、改めて家族という存在の大切さが見直されています。

2021年コロナ問題。
2022年18歳問題。

今回は、成人式を取り巻くこれらの問題にも左右されない、新しい成人式の形「家族成人式」についてお伝えします。

私は、紹介VTRを見ただけで涙腺崩壊しました。

そう確信したセレモニーの内容は必見です。

参加者の99％が涙する家族成人式とは

家族成人式とは、その名の通り家族で行なう家族のための成人式です。

新成人のお父さんお母さん、兄弟、おじいちゃんおばあちゃん。

新成人が20歳になるまでの間、一緒に成長を見届けてきた家族が共に、掛け替えのない20年を振り返り、感謝をしながら新成人を祝うセレモニー。

ただの成人式前撮りではなく、「式」なので、新成人をお祝いする節目に相応しいセレモニー(儀式)の内容が用意されています。

ホテルやイベント会場を貸し切って司会を立てて式を進行していきます。

時には「能楽堂」など一般人が立ち入ることのできない舞台で、忘れられない一日として式を行なうこともできます。

司会の進行により執り行われる式の内容は

など、家族みんなで参加して新成人の大切な節目を噛みしめながらお祝いします。

昨今の晩婚化や未婚化になりつつある風潮から「家族への感謝の意」を伝える機会が無くなっているのも事実。

子供から成人となる節目に、普段は中々伝えられない思いを成人式で伝えるのも、現代に合った方法かもしれませんね。

他にも、

などの理由から、現代の成人式に何らかの疑問を抱えているあなたにも家族成人式という「思いを形に残す」新しい儀式は、相当な価値を見いだせるものだと感じます。

家族成人式は当日、プロのカメラクルーが同行して撮影しながら式を進行していきます。

着付けやヘアメイク、親族の入場などあらゆるシーンを画像で残すことにより、10年後20年後も成人式が掛け替えのない家族の宝物になること間違いなしですね。

家族成人式はどこにお願いするの？

家族成人式は、年間数千人の家族成人式のプロディース・運営する振り袖専門前撮り企業の「京都プロデュースの登録商標」です。

各商圏につき、提携する一軒の呉服店でしか取り扱いがありません。

ご自身の地域は、どの呉服店で取り扱っているかは京都プロデュースさんのホームページにて問い合わせ確認してください。

家族成人式の費用は？

家族成人式は、通常の前撮り撮影をセレモニー形式で開催する式です。

そのため、通常の前撮り写真の費用と同様にアルバムに残す画像の枚数により費用が変わってきます。

カメラクルーなどの費用は、家族成人式のパックに含まれているので別途費用がかかることは無いので、通常の前撮りと変わらない費用で済みます。

あえて特別な会場を貸し切る時は、会場費などがプラスされますが、おおよそ会場費を含めても15万円くらいからできるそうです。

特別な会場も、担当する呉服店があらかじめ提携をしているので、通常よりかなりお得に借りれるそうです。

コロナ禍が進む一方で、行政や呉服業界も手探り状態の中、成人式のあり方を模索してくれています。

「一生に一度の成人式を、大切に執り行いたい！」

と気持ちは、皆さん同じ思いだと感じます。

奈良時代以降の日本で、成人を示すものとして行われた元服から始まった成人式。

時代の移ろいに応じて様々な形式に変わり行き、柔軟に対応するのも、大切な物を絶やさないために必要なことですね。

2021年の成人式は、残念なことに中止や延期が決まった地域が多いですが

「それでも振り袖が着たい！」

「尚更、写真だけでも大切に残したい！」

「大切な子供の晴れの日を、ちゃんと祝ってあげたい！」

そんな思いのあるあなたは、ぜひ一度京都プロデュースさんのホームページの家族成人式を検討してみてはどうですか？